【北上川物語】No5. とよま明治村に”民泊施設”の新しい風

外国の旅では多くのヒッチハイカーを中心にB&B(Bed and Breakfast)やAirbnbが高い人気を集めています。先日、知人のインド人親子が来仙し、特別な病気を抱えている息子の治療のため、病院近くのAirbnbに暫く滞在しているとの知らせを受けました。

去年全国の民泊施設で320万人の利用があり、64%が外国人との報道もなされています。

Airbnbには無人の宿泊施設も見受けられますが、歴史的な建造物で有名なとよま明治村では先進的な企業から、趣を変えた民泊施設の新しい風が吹き込まれようとしています。

そのうちの一つ・地場のハウスメーカーでトップ争いをしている「あいホーム」が昔、北上川水運で栄えた廻船問屋の町屋ミュージアム跡地を活用し、夏頃をメドに民泊施設をオープンさせます。先日、「STAY TOYOMA」の現地説明会がありましたが、新しさがいっぱいでした。オープニングは会社が採用したばかりというインドネシア青年・ウタマさんによる「ドラム演奏」でした。ウタマさん、すでに会社の石巻営業所で営業活動に入っていますが、日本語も英語も堪能な若者です。3代目社長でバンドグループのボーカルも務める伊藤 謙さん(42)が気合を込めて、選りすぐりした若手のホープです。

すでに「STAY TOYOMA」の宿守として、オーストラリア留学から戻ったばかりの矢野竜太郎さんも会社に合流し、先日7年ぶりに復活した「とよま茶会」の受付スタッフを務めるなど、すでに地域にとけこんでいます。  

加えて、蔵王の別荘地「山水苑」を見事に復活させたガイヤグループも「STAY TOYOMA」のすぐ近くで古民家を改造し、民泊事業の準備に入っています。

少子高齢化で疲弊する地方の活性化に向け、この新しい風への期待が高まっています。

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