東日本急行の運転士・東が、沖縄で約2か月間、バス運転士として勤務しながら電気バスの研修を行ってきました。

沖縄では修学旅行シーズンとなる11月〜12月が繁忙期。一方、東北は比較的落ち着く時期のため、乗務員として現地に出向し、実際に運転士として働きながら学ぶ機会となりました。
電気バスの可能性を現地で体感
今回の研修では、
・電気バスの導入可能性
・経営的・社会的なメリット
・地方における新しい交通のあり方
について学びました。

沖縄は暖かくヒーターが不要なため、電気バスとの相性が良く、観光地ではすでに活用が進んでいます。
たとえば伊江島では、無料で乗れる観光バスが運行されており、観光の利便性向上にもつながっていました。

災害時にも活躍する電気バス
電気バスは走るだけでなく、電源としても活用できる点が大きな特徴です。
車内にはコンセントが複数設置されており、災害時には電力供給としても役立ちます。
また、大型の観光用電気バスでは、一度の充電で約250km走行が可能で、那覇から美ら海水族館までの往復も対応できる性能があります。
課題とこれからの可能性
一方で、バッテリーの搭載により荷物スペースが限られるなど、運用面での課題もあります。
また、西表島では交通量が少ない環境だからこそ、キャッシュレス化や運行管理システムの導入が進んでおり、「人が少ない地域こそ最先端の仕組みが必要」という考え方も印象的でした。
まとめ
電気バスにはメリット・デメリットの両面がありますが、
・ランニングコストの削減
・企業イメージの向上
・災害時の活用
といった点から、今後の導入の可能性を感じる研修となりました。
東日本急行でも、これからの地域交通のあり方を見据えながら、新しい取り組みを検討していきます。
