朝ドラ「おかえりモネ」で盛り上がっている登米町
「みやぎの明治村」と言われる森と歴史の町。登米町(とよままち)に行くには?

宮城県の玄関口「仙台市」から公共交通機関で登米(とよま)町まで行くには、東日本急行の高速乗合バスが運行。仙台より一日8往復。所要時間は約90分「予約不要」令和3年6月1日より一日2便、仙台・登米市役所線:登米市役所からとよま明治村まで延伸し、とよままでの足がさらに充実。最寄りの鉄道はJR東日本気仙沼線の柳津駅。登米市津山町と登米町の隣になります。駅からはタクシーで5~10分位でとよま明治村までいけます。

「おかえりモネ」6月23日放送の第28話で初めての気象予報士試験に出発するモネ、受験票と一緒に手にしていた高速バスの乗車券。

弊社の乗車券がテレビに映る?!と社内はザワザワ。が、よーく見るとなんと「日本東急行株式会社」でした!帯などの作りも似ていて一同、“さすが!”の声。

ドラマの高速バスは「仙台駅前~東北自動車道~若柳・登米」で、こちらは我々東日本急行株式会社とミヤコーバスで運行する「仙台~若柳・登米市役所線」になります。風車のある長沼フートピア公園や石森章太郎ふるさと記念館に行くことが出来ます。

サヤカさんの家、登米能の森舞台等が見られるのは「東日本急行株式会社」高速バス「仙台~とよま線」になりますのでお間違いなく!ちなみに、現在販売している乗車券はこちらです。

写真にある2回券は「お二人で片道」でも「おひとりで往復」でもご利用頂けお得になっています。車内乗務員からお求めください。

とよま観光物産センター 遠山之里
登米町に着いたらまずは「とよま観光物産センター 遠山之里」へ

高速乗合バスとよま線「とよま明治村」下車、徒歩3分
「とよま観光物産センター 遠山之里」は、その名の通り登米(とよま)町の地元の農産物を始め、名物の油麩や「はっと」手作り加工品なども販売しています。
そして、何より登米(とよま)町の観光拠点として、観光案内所があります。
こちらでは、各資料館の入館券なども購入できますし、まち歩きの情報、アドバイスも!
どこから見ようか迷ったときは是非立寄ってみてください。
併設でお食事処「蔵.ら~」もありますので、ここで観光計画を立てて出発してもいいですね。



  • とよま観光物産センター 遠山之里

    住所:〒987-0702 宮城県登米市登米町寺池桜小路2
    電話:0220-52-5566  営業時間:9時00分~17時00分

  • ■バスでのご利用方法

    県庁市役所前または仙台駅前(旧さくら野百貨店前)から「とよま総合支所線」に乗車 とよま明治村で下車。徒歩3分


寺池園
おかえりモネの予告から出ているあの風景

サヤカさんの住まいである丘の上から眺める壮大な森と北上川の風景。
印象に残っている人もたくさんいると思います。
モネが眺めた同じ景色を見ることが出来るのがこの「寺池園」こちらにある住宅、大山主のサヤカさんの家として放送されていていますが、そもそも地元登米ゆかりの個人宅で柱・梁・建具なども全て登米の森の木材で建てた家との事で、ドラマとも通ずるご縁がありそうですね。
空も、山も、川もと素敵な景色が一望できるだけあって、上り坂を上って行く体力は必要ですが・・・ドラマで見た景色!爽快な景色!ぜひ一度訪ねてみてください。
期間限定一般公開です。(とよま明治村バス停より 徒歩16分)
受付はとよま観光物産センター「遠山之里」TEL0220-52-5566 入場料 200円



  • みやぎの明治村・登米町(とよままち):とよま町中ミュージアム

海老喜商店
「寺池園 こぼれ話」にありました「海老喜商店」。創業 天保4年、老舗の味噌・醤油店です。

「海老喜商店」かつては日本酒の醸造も行っていたそうです。そんな歴史と伝統は建物が物語っています。
お店が所有している8つの建物は国の「登録有形文化財」に指定されており、一部お酒を仕込んでいた蔵を「蔵の資料館」として公開、ご主人が蔵の中をお話しも交えて案内してくれます。
また、蔵を一部改装したモダンなホールではご予約の団体様専用でお食事スペースとしても利用できるそうです。
お店の方では、味噌・醤油に加え、「醤油まころん」や「みそアイス」などの和スイーツも販売されています。なかなか出会わない組み合わせですが、癖になるお味、是非食べてみてください。ちょっとしたお土産にも喜ばれそうですよ。



  • 海老喜

    問い合わせ先:0120-2015-77 海老喜 蔵の資料館 入場料 ¥200